日経平均、売シグナル出現するも暴落は懐疑的

注目の米FOMCでは予想通り0.25%の利下げとなりましたが、再利下げ期待の
後退と大手金融機関のサブプライム関連による収益悪化懸念が引き金となって
米国株は大きく下落しました。この流れで、回復基調だった日経平均は腰砕け
となり、先週は狭いレンジでのもみ合いとなりました。

本日、政局の流動化が警戒され日経平均は大きく下落しましたが、さらなる
悪材料がなければ、今週も日経平均はもみ合いが続くと予想されます。ただ
米国株は悪材料に敏感に反応しやすくなっているので、外部要因による下振れ
リスクも想定されます。

女神のカギ足チャートで現在買転換中の日経平均に11月5日売りシグナルが
出現しました。週足が陰線で終われば売転換となりますが、長期下値抵抗
ラインが15,800円~16,000円前後に走っていますので、暴落は懐疑的。

TOPIXは11月1日に買転換したものの、上値抵抗ラインの走る1,630~1,650
ポイントまで戻りを入れた後押し戻され、本日大きく下落したことで保合い
の中の動きを予想。

NYダウとNASDAQはともに現在買い転換中ですが、NYダウは13,522ドル,NASDAQ
は2,751ptsを下回れば売シグナルが出現する可能性があります。為替は引き続き
113-117円でのもみ合いを予想します。

日経平均 カギ足チャート
2007年8月31日
16,570円で買転換出現

TOPIX カギ足チャート
2007年11月1日
1,635ポイントで買転換出現

NYダウ カギ足チャート
2007年9月18日
13,739ドルで買転換出現

NASDAQ カギ足チャート
2007年8月29日
2,563ポイントで買転換出現

東京為替 カギ足チャート
2007年8月23日
115円90銭で買転換出現

騰落レシオ カギ足チャート
2007年10月10日
93.81%で売転換出現

2007年11月5日 (月曜日) 17:49