TOPIXが売転換となり軟調な展開か

先週、米国のFOMCで市場の予想通りFFレートが0.25%引き下げられ、
その翌日FRBは欧州・カナダの中央銀行と連携して金融市場安定化策を
発表しましたが、景気減速懸念や信用収縮不安は拭いされず、市場心理
の改善には効を奏さなかったようです。さらに・・・

米国での11月生産者物価や消費者物価が非常に高い伸びとなったことで
インフレ懸念も強まり、FRBの今後の舵取りが難しくなって、株式市場を
取り囲む環境はやや方向性を失っているようです。こんな中で、TOPIXは
軟調な展開となり、女神のカギ足が12月14日1,501ptsで売転換、
買転換中だった日経平均にも12月17日売シグナルが出現しました。
為替(ドル・円)はカギ足が12月11日111.90円/ドルで買転換となりま
したが、米国での再利下げ期待の後退を反映した側面もあり、株価に
とっては必ずしも好材料とはなりません。今後、米国市場における
買転換中のNYダウ、NASDAQの動向が注目される。

日経平均 カギ足チャート
2007年11月30日
15,680円で買転換出現


TOPIX カギ足チャート
2007年12月14日
1,501ポイントで売転換出現


NYダウ カギ足チャート
2007年11月28日
13,289ドルで買転換出現


NASDAQ カギ足チャート
2007年12月6日
2,709ポイントで買転換出現


東京為替 カギ足チャート
2007年12月11日
111円90銭で買転換出現


騰落レシオ カギ足チャート
11月26日
73.32%で買転換出現










2007年12月17日 (月曜日) 17:42