キッカケ待ち
<NY市場>
・カギ足ではNYダウが1月2日13,044ドルで「売転換」、NASDAQは同4日に同じく
「売転換」していて下値模索の段階とみられます。
・NYダウはここ1週間12,500ドル~12,900ドル前後で推移。今後の下値は1月9日
の下値関門12,502ドル前後。この水準を下抜くと03年3月以来の長期下値抵抗ラ
インが走る12,000ドルの攻防も考えられます。
・戻した場合、上値ポイントはフシ目の13,000ドルや上値抵抗ラインの13,300ドル
前後を予想しています。
<東京市場>
・カギ足では日経平均が昨年12月17日15,250円で「売転換」、TOPIXは同14日に
1,501ptsの水準で「売転換」しており、下値模索状態が続くとみています。
・15日の日経平均は13,972円63銭(138円安)とほぼ安値引け。06年6月14日の
下値関門14,045円や心理的な下値抵抗ラインの14,000円を割込み、地合の悪さ
が続いています。発表される米金融機関の決算悪などを嫌気したのでは。
・日経平均は14,000円割れで、次のフシ目は13,500円前後。東証分類の33業種の
株価指数をカギ足で見ると、鉄鋼業種だけが「買転換」していますが残りの32業
種は年始にかけて、「売転換」となつてきました。その鉄鋼株指数も15日「売シ
グナル」示現、全業種にセリングクライマックス状態に。
・割安感は続く。予想PER(株価収益率)は15.9倍と16倍割れ、PBR(株価純資産
倍率)1.5倍、予想配当利回り1.67%。いずれもここ数年来の割安圏に放置され
ています。特にPBR1倍割れの銘柄が東証1部全体の40%超にのぼるそうです。
外部環境での、なにかキッカケ待ち状態とみています。
2007年12月17日
15,250円で売転換出現
2007年12月14日
1,501ポイントで売転換出現
2007年12月11日
111円90銭で買転換出現
2008年1月7日
82.52%で売転換出現
2008年1月2日
13,044ドルで売転換出現