日経平均、13,000円を意識
1)NYダウ、NASDAQ指標とも「売転換」
・カギ足チャートでみると、NYダウは1月2日の13,044ドルで「売転換」中とな
っています。またハイテク株の多いNASDAQ指数も2月5日の2,310ptsで
「売転換」となりました。
・両指標の「売転換」はいまのNY市場の環境悪・膠着感を示しているといえます。
・NYダウの当面の下値ポイントは03年3月以来の下値抵抗ラインが走る12,000ドル
前後とみています。NASDAQ指数は04年8月以来の下値抵抗ラインが走る2,250pts
前後が考えられます。
・下げ過ぎ感と環境好転した際の上値ポイントはNYダウでは日足での上値抵抗
ラインが走る12,550ドル前後です。ここを上抜くと、2月1日の戻り高値12,768
ドル前後を目指す展開も視野に入ってきます。
(2)日経平均、13,000円を意識
・カギ足チャートでみると、日経平均は12月17日15,250円で「売転換」中。日
経平均先物、ドル建て日経平均、ジャスダックなど新興3指標も「売転換」中と
なっています。
・また、TOPIXは1月25日の1,344ptsで「買転換」を継続していますが、本日12
日「売シグナルが出現したことにより、「売転換」になる可能性もあります。
・先週新たに「売転換」した業種は建設株、繊維株、ゴム製品株、鉄鋼株、機
械株、海運株、不動産株、その他金融株の8業種にのぼり、調整色が漂う面もあ
りそう。
・日経平均は2月4日13,889円の戻り高値をつけたあと、ここ4日間、瞬間的には
13,000円を割り込みましたが、大引けでは13,000円の大台を維持し、この水準
を意識していると見られます。
・日経平均の目先の下値ポイントは心理的フシ目の13,000円前後。ここ下抜い
て下落すると1月22日の下値関門12,572円前後を意識せざるを得ないかも。
・NYダウ動向次第ですが、日経平均の上値ポイントはフシ目の13,500円前後や
上値抵抗ラインが走る13,700円前後も考えておきたいところです。
2007年12月17日
15,250円で売転換出現
2008年1月25日
1,344ポイントで買売転換出現
2008年1月25日
107円60銭で買転換出現
2008年1月25日
69.97%で買転換出現
2008年1月2日
13,044ドルで売転換出現
2008年2月5日
2,310ポイントで売転換出現